消防設備点検
消防設備点検とは?
建物の所有者、占有者、管理者は、消防法で定められた消防設備点検を6カ月に一度行い、定期的(建物用途により異なります)に消防署へ結果を報告しなければなりません。
弊社は消防設備点検の実績が50年以上ございます。
点検内容を簡単に説明させていただくと、消火器、自動火災報知設備、誘導灯、避難器具、屋内消火栓などの消防設備が、いつどんな時に火災が発生しても確実に使えるような状態であるか、機能は 発揮できるか、適切な場所に置かれているかなどを、消防設備士及び点検資格者がチェックを行い、点検内容をもとに、点検報告書を作成して消防署に結果を報告いたします。
消火器の省令改正について
2011年1月1日から、消火器の省令が改正になりました。
主な改正点については以下の通りです。
1.規格改正による型式失効
消火器の表示ラベルの規格が変更になりました。これにより、既に型式承認を受けた形状等が規格に適合しなくなり、消火器して認められなくなることを型式失効と言います。
今回の改正により、旧型式の消火器は型式失効の対象になる為、2022年からは設置不可となりました。
2.点検基準改正
2011年4月1日から、製造後10年を経過したものは耐圧性能点検(水圧試験)が必要となりました。
3.リサイクルシール有料化
リサイクルシールの有料化が本格始動となりました。
※消火器の省令改正について詳しく知りたい方は、お気軽にご連絡ください。
設備点検のポイント
当社は、点検のご依頼を受けましたら、建物の所有者、管理者様と点検日を決めその後は、お知らせのチラシ作り及び投函等も行っております。
また、点検後に点検報告書を作成し、消防署への結果報告もご要望があれば当社で行います。
建物の所有者、管理者様には点検報告書の確認をして頂き、改善・修繕がある場合は弊社の消防設備士がコンサルタントとしてサポート致します。その他、消防訓練の御手伝いも行っております。
不安・悩みを解決します
- 現在、点検している業者が遠方地にある。
- 感知器の誤動作などの対応が現在の契約業者は良くない。
- 消防設備点検の金額を見直したいと考えている。
- 消防訓練に立ち会ってもらいたい。
- 防火対象物の法定点検を実施していない。
その他、消防設備に関して不安な事が沢山あると思います。
どんな小さな事でもよろしいので、お気軽にご相談下さい。
工事の流れ
消防設備点検は、以下の流れで行います。
改善・修繕箇所が発見された場合も、弊社の消防設備士がコンサルタントとしてサポート致します。
1.点検依頼お問い合わせの際にお客様からお伺いする点検対象をベースに、お見積りを作成いたします。お見積内容等にお客様がご納得していただいた上で、ご契約となります。 |
![]() |
![]() |
|
2.点検作業の実施消防設備点検資格を持つ専門技術者が、点検作業をおこないます。 | ![]() |
![]() |
|
3.点検結果の報告点検結果から「消防用設備点検結果報告書」を作成し、お客様にお渡しいたします。点検にて不具合が発覚した場合は、該当箇所の状況と改善案をお客様にご説明いたします。 |
![]() |
![]() |
|
4.消防署へ結果の提出点検にて問題が無い場合、または不具合箇所の改善が完了した場合、「消防用設備点検結果報告書」を所轄の消防署へ提出し、作業完了となります。 |
![]() |